Z会の評判はどうなの?

Z会の評判はどうなの?

毎年のように1000人以上の東京大学合格者を輩出しているZ会。オフィシャル・ウェブサイトを見ても、この実績は大きく訴求されています。Z会の教材は大学受験だけではありません。幼児教材からでラインナップは充実しています。
 
幼児時期からZ会の教材を始めることによって大学まで一貫して、質の高い教育を受けられることは魅力でしょう。幼児教育の分野ではZ会以外でも「ポピー」「ドラゼミ」「こどもちゃれんじ」などの通信教材が人気です。どれが良いのか判断しかねる保護者も少なくありません。
 
Z会は受験に強いというイメージがあります。ですが幼児期のお子さまには受験はまだまだ先の話です。Z会の教材の中身はどのようになっているのでしょうか?勉強一色なのかどうかを検証します。
 
  • Z会の評判の中で多いのが「簡単過ぎる」という意見です!
 
これは少し意外に感じるかもしれません。Z会が発売している幼児教材は(1)ペアゼットと(2)かんがえるちからワークです。どのあたりが簡単なのでしょうか?
 
1番目はペアゼットが簡単であることの検証です。こちらの教材は親子が一緒になって取り組むスタイルです。体験型教材ですね。簡単なクッキングに取り組む課題などです。ご家庭にある身近なものを利用して工作する課題もあります。外出して同じ形をしたものを探したりする内容もありました。
 
このように勉強とはほど遠い印象です。このような内容ですから、敢えて教材を利用しなくても自宅でできそうなレビューになっています。Z会というブランドイメージからお受験用の勉強を期待している保護者からの評価は「物足りなさ」が垣間見えます。
 
2番目は「かんがえるちからワーク」です。こちらの教材はお子さまがひとりだけでチャレンジする自習型になっています。幼児用の分は「ひらがな」などを取り扱っています。「少し考えれば、すぐに分かってしまうほどの内容だ」と、こちらも満足していないレビューもあります。
 
マイナス的な意見だけではありません。他の教材と比較して高い評価を下しているところもあります。例えば付録です。「こどもちゃれんじ」では毎月付録がおくられてきます。これがかさばってしまって困るようです。Z会は付録がないので、こちらを選ぶ人もいます。Z会は添削システムがありますので、丁寧な対応が安心できるという人もいます。
 
  • Z会は、しっかり受験を意識しているため、幼児期こそ利用すべきか?
 
幼児期から家庭教育に力を入れようとする保護者の大部分は、小学校の受験や中学校の受験を想定している場合が多いです。スタートからワーク的な教材が良いと考えています。「暗記型」「知識獲得型」の教材です。しかし、実際にトップクラスの小学校や中学校は計算能力が高かったり暗記力に優れているお子さまを欲しがってはいません。保護者が幼児教育に関わって共感しているかどうかを見ます。社会生活や自然現象に関心・興味を持っているタイプのお子さまを求めているのが現実です。
 
小学校や中学校のお受験前に、そういったトップクラスの学校の傾向に気付いても間に合いません。親子が一緒に取りくんで、親子の関わりを大切にした経験は時間をかけてこそ生まれてきます。付け焼き刃では身につきません。Z会の「ぺあぜっと」はこの親子の関わりを重視した内容になっており、つまりは受験対策になっているのです。
 
もちろん、ご家庭で工夫すれば「ぺあぜっと」と同じような活動はできるでしょう。しかし、そういったアイデアを量差することはできません。同じ質の高い体験を保護者が設定するのは無理があります。一回や二回程度ならばできるかもしれませんが、継続的にはできません。

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